父は土。

タイトルのとおり、父(夫)が土のようで、ややメンタル弱めな一家のお話です。

前もって曜日毎の献立を決めておいたら、心にめちゃくちゃ余裕ができた話。

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いやもうこんなこと、世の中の主婦の皆さんはとっくにやってたであろう話です。

 

けれどめんどくさがりなわたし。

日々のご飯支度でさえギリギリなのに、

これで翌週の献立のことなんて、そんな余裕ひとかけらもないぜっ。

的なあれで主婦生活を七年ほど送ってきました。もはや貫禄レベル。


それが、一年ほど前からなんとなく「作りおき生活」を始めたことで、

事前に翌週の献立を決めてから、買い物に行くという習慣ができました。

 

これ本当に今更ですがいいですよね!

無駄な買い物が8割減りました。(2割はどうした。。

さらにそこから進化して、先月から各曜日の献立を前もって決めるようにしてみました。


すると、これが信じられないくらいに良かったのです。

作りおきをしておくだけでも、平日のご飯支度が時短になっていたけれど、

今日はどの主菜と副菜を組み合わせようか、、、と悩んだり、

あれれ、副菜が足りないから作り足さないと、、、と焦ったり。


だけど、曜日ごとの献立を決めておくと、そんな悩みも焦りも皆無!

決まってるメニューを出して温めるだけ!

なんでもっと早くこうしてなかったんだわたし。


なんと土にまで、「最近なんか穏やかになったね。」と言われました。

今までどれだけ余裕がなかったんだわたしは。。

 

「金曜の夜に、翌週の献立を決めておく。」

我が家では、土曜に買い物に行き、日曜に作りおきをするので、

金曜の夜、CRが寝た後、翌週の献立を考えています。

 

献立はほぼ100%と言ってよいほど、「つくおき」という

作りおきのレシピサイトを参考にしています。

 

cookien.com


とにかくレシピが豊富な上に、調理方法がとっても簡単なものが多く、

ココなしにはもう生きていけないくらい頼りにしているサイトです。

検索もとってもしやすいです。

レシピ本も出てます。

考える時はこんな感じで、PCを見ながら紙に書き込んでいます。

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献立を書き込む用紙は、無印の「裏うつりしにくいルーズリーフ」方眼タイプのものを使っています。

これだと、下書きで作るものをずらずらずらっと書き出した後、裏にこうやってきれいに清書できるので使いやすいです。

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この週の金曜は土が飲み会で、わたしとCRは友達親子と家でわいわいやる予定なので、献立は無しです。ラッキー!

 

さらに、木曜に至っては、やる気ZEROですが、いいんです。

基本キャパ狭なので、自分のできる限りで頑張ることにしています。(開き直り

 

一汁二菜を目標にする。

主菜はだいたい三~五品副菜は簡単なものも含め四~六品くらいで
平日の夜ご飯とお弁当をまわしています。

 

作りおきおかずの他、汁物はその日に作ります。これでだいたい一汁二菜。

世の中の食卓はもっとたくさんおかずが並んでるので、ちょっと寂しいけれど、

こないだ テレビで土井善晴大先生が、

「一汁一菜でじゅうぶんです!」と仰っていたのでこれで良いことにします。笑

 

献立を決める時に一応考えてること。 

献立を決める時は、一応冷蔵庫のストック食材をチェックし、なるべく無駄な買い物をしないようにしています。

あとはお肉、魚、野菜が偏ったり、同じような味付けのおかずがかぶらないようにも気を付けています。

 

あとはこの献立表から出した買い物をリストを握りしめ、スーパーに行き

数々の誘惑に立ち向かい、完敗し、
時にはビールが勝手にかごに入り、

時にはチョコモナカジャンボが勝手にかごに入り、(チョコモナカジャンボって最強に美味しいですよねっ

土曜日の買い物は終了です。

 

あとはひたすらに日曜に作るのみ!

この週はこんな感じになりました。

 

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スーパーに食材が無かったり、料理の途中で力尽きたりで

内容に変更が出ることも茶飯事でございます。。

 

でもこのスタイルでいくと、平日が本当に楽で、心に余裕もでき

穏やかになり、そして土にも優しくできるようになりました。

作りおきができなかった週のことを考えると、土もわたしもゾッとします。