父は土。

タイトルのとおり、父(夫)が土のようで、ややメンタル弱めな一家のお話です。

母の日に花はもらえなかったけど、大変ポジティブに受け止めた話。

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昨日は「母の日」でしたね!

 

CRからは一足先に、保育園で作った可愛いタペストリーをもらいました♪

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三歳児が先生に促され、デレッデレしながらの、

「ママいつもありがと。」

には、ものすっごい破壊力があります。その場に崩れ落ちそうになりました。

 

さて、そんな母の日、SNSのタイムラインが「旦那様から贈られたお花お花お花」で溢れかえっていたわけですが、我が家にその花は一輪も咲きませんでした。

 

 

なんだろう。去年も一昨年もお花の写真が溢れていたはずで、だけどなにも気にならなかったのに。

だけどなぜなのか、今年ほんの少しだけ期待してしまっていたわたしです。

お花別にそんな好きじゃないのに。

溢れかえる花の写真に、どのお母さんにも漏れなくお花が贈られるものだと勘違ったんでしょう。

SNSの恐ろしさよっ!

 


けれども昨日、土は休日出勤していたのでした。

休みの日だっていうのに、ほんとは生きがいでもある畑をやりたかったはずなのに
顔色が灰化しながらも、働きに出てくれることに感謝ですね。。

 

そして帰ってきてご飯を食べた後、自分の茶碗を何も言わず黙々と洗ってくれました。
ありがたや。

お花がもらえなくても、こういうちょっとしたことで、日々労わってくれることがありがたいです。

 

特別な日に特別ななにかがもらえると、なんだかとてもスペシャルな気持ちになるけど、

日常の中にありがたいことがあっても、それってなぜだか当たり前になって、なにも感じなくなってしまいがちなわたし。

 

そんなわけで、今年の母の日に、土が「茶碗を洗ってくれたこと」
とっても嬉しかったなぁと、スペシャル感を添えて受け止めています。