父は土。

タイトルのとおり、父(夫)が土のようで、ややメンタル弱めな一家のお話です。

「備えあれば憂いなし」北海道の地震を経験して痛いほど身にしみました。

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おはようございます。

先日の北海道の地震、本当に恐ろしかったです。
ですが土一家、みな無事で過ごしております。

わたしたちが住む地域は震度5だったようですが、地震の最中は本当に恐ろしくて動くことができず、ただただCRに覆いかぶさって揺れが収まるのをひたすらに待っていました。

深夜3時過ぎ、地震直後、すぐに停電となり、スマホで情報を確認。

twitterを開くと、「水が出るならまずは浴槽に水をためておくように。」とのアドバイスが多数あったので、すぐにそうしました。

 ※今回の災害で、とにかく使ったのは「twitter」でした。
どのSNSよりも情報が早かったし、助かったし、なにより同じ経験を共有している仲間がたくさんいること、過去に経験した人たちからのアドバイス、スーパーやスタンドの情報などなど、本当に心強かったです。

その後も大きな余震が何度も何度も…
怖くてまったく眠れず。。。


朝6時過ぎころ、ふと思い立って近くのセイコーマートに行ってみると、すごい行列。。。
異常な事態になっていることを再認識しました。

幸い早めに行列に並んだので、少しの水とカップ麺とレトルトのご飯を買うことができました。

こんな非常事態の中、お店を開け、明かりもない店内で精算してくださり、食料を提供してくれたスタッフさんには本当に感謝しかありませんでした。
まったく同じ状況の中だったのに。。

その日は信号もすべて停電、車は譲り合いながらの運転、大きな交差点では警察官の方が立って誘導してくださいました。

スーパーやドラッグストアはどこも大行列、棚はからっぽ。

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こんなの、初めての経験でした。
なんとも言えない恐ろしい気持ちになりました。

幸い、我が家の地域は地震から12時間ほどで電気が復旧し、断水もなかったのですが、近くの親族や友人は翌日の夜まで停電や断水で大変でした。


今回の地震で思い知ったことは、我が家、本当になんの備えもしていなかったこと。。
なにひとつ。です。

・モバイルバッテリーはあるけど電池が無くて使えない。
・懐中電灯はどこにしまったか思い出せない。
・防災リュックに入ってる食料は数年前に賞味期限。
・スマホも数時間で電波が途絶え、ラジオが無いのでなんの情報も得られない。


なんて、のんきに暮らしていたんだろう。。。と本当に反省しました。

「備えあれば、憂いなし」

これにつきます。。
今回の経験を教訓に、備えておいた方が良いものを自分のためにも覚え書き。
一つずつ、揃えていこうと思います。


・防災ラジオ

 

電池がなくても使える、手回し式のものが良さそう。
とにかく情報が皆無になるのでこれは必須。
スマホの充電ができたとしても、電波が途絶えるので情報が得られるのはラジオのみ。


・カセットコンロとボンベ

カップ麺があっても火どこが無ければ無意味。これも必須。

 

・懐中電灯

接触不良で使えなくなるものもあるので、数本用意しておく方が良い。
 
・ヘッドライト
 
 
 
・電池

 

・ランタン

 
 

・モバイルバッテリー

・ポリタンク

水の汲み置きはもちろん、冬の災害に備えて灯油も備えておかねば。。

 

・ポータブルストーブ

 もしこれが冬に起きていたら、、、考えただけでゾッとします。。これも必須です。

 

・アルファ米

水でも調理可能だなんてすごい。正直、今回のことがあるまでアルファ米のことちゃんと知りませんでした、情けない。。

 

・非常食

とりあえずこの辺は、近日中にも揃えたいと思っています。

まだまだ余震も続いてますし、電気が復旧していない地域もあります。
一日も早く復旧が進みますように。。

これからは節電しつつ、きちんと「備えて」過ごしていきたいと思います。