父は土。

タイトルのとおり、父(夫)が土のようで、ややメンタル弱めな一家のお話です。

【今週の常備菜】レンジで完結する常備菜づくりがめちゃくちゃに楽でした。

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寒いです。
どれくらいの寒さかというと、鼻から息を吸い込むと鼻に痛みを感じると同時に鼻毛がピシっと整列する(たぶんしてると思う)のがわかるくらいです。

そんな寒さの中、日曜日に常備菜づくりに励みました。(ぬくぬきのキッチンで。

土が社会復帰してわたしも家事復帰を果たしたのですが、こちらはなかなか完全回復とはいかず、どうにかして楽をしたいという強い思いから、最近ハマっているのがレンジ調理です。(楽をするためにいろいろ調べることには労力をいとわない。

 
参考にしているのは、敬愛してやまない山本ゆりさんのレンジ調理本。

それとつくりおき食堂というレシピサイト。

mariegohan.com


レンジで調理すると失敗するイメージが今まで強かったんですが、
レシピを参考にしながら作ると、めちゃくちゃ簡単に美味しい料理ができるようになりました!

今週はレンジで7品作りました。

つくりおき

左上から

・れんこんのはさみ焼き
・豆苗のナムル
・ジャーマンポテト
・かぼちゃの和風バター
・えのきのめんつゆ和え
・麻婆春雨
・筑前煮

これ全部、レンジでチンして作れたんです。
驚く。


例えばかぼちゃの和風バター。


こんな風に耐熱容器にカボチャを入れて容器のふたを斜めにのせてレンジで6分。

 

取り出して、バターと麺つゆを和えたら完成!

ホックホク。お鍋でコトコト不要。


れんこんのはさみ焼も、レンコン切って挽肉挟んだら耐熱のお皿に並べて調味料かけてふんわりラップしてレンジでチン。


以上。完成です。
調味料に片栗粉を入れてるので、出来上がるとタレにいい感じのとろみがついてます。
なんてこった。

 

今回一番感動した二品。


この二品は、ちょっと半信半疑で失敗してもいいかぐらいの気持ちでチャレンジした結果、感動レベルの出来でした。


まず麻婆春雨。



これはもう出来上がりの写真ですが、春雨も茹でずにそのままカピカピの状態で耐熱容器にいれ、調味料と生のひき肉、刻みねぎを混ぜ混ぜしたのを上からかけてふんわりラップでチン。

以上。完成です。とろみも丁度良し。なんなら自分でとろみ付けるよかいい感じ。


信じがたいけれど、めっちゃ美味しいです。
感動してその場で大量につまみ食いました。

 

そしてそして、いちばんの驚きは煮物!


まず材料と調味料を耐熱ボールにいれます。


つぎにキッチンペーパーで落としぶたして、


最後にふんわりラップしてチン。チンの時間は10分。

以上。完成です。

大根も人参も柔らかく、味もちゃんとしみてる。
コトコト煮込む意味とは。。。とちょっと考え込むほどの驚きでした。

 

レンジ調理の最大のメリットは楽なこと。

とにかく楽。

レンジでチンしている間に、洗い物や次の調理の準備ができちゃう。
その間、火の加減や焦げつきを気にしなくていいんです。

そして鍋を使わないので、大きな洗い物が無い。

さらに油を使わずヘルシーに作れちゃう。

一度その良さを覚えるともう本当に楽で楽で、たぶんこれからもバンバン活用していく予定です。

とは言え、コトコト煮込んだ方が確実に美味しいものもあるので、レンジ調理となべ調理をうまいこと使い分けして、自分にあった方法を見つけていこうと思います。



それにしてもいかに楽をするかを追求することへのやる気とエネルギーはいったいどこから来るのだろうか。。そしてなぜこんなにもわくわくできるのだろうか。。解せぬ。